関西スタンフォードクラブ会則
第1章 総則
(名称)
第1条 本会は、関西スタンフォードクラブと称し、英文名をThe Kansai Stanford Club(略称をKSC)とする。
(事務局)
第2条 本会の事務局は、スタンフォード日本センター(〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入同志社大学明徳館2階*1)内におく。 *1:2006年8月変更。
(目的)
第3条 本会は、スタンフォード大学出身者、大学関係者及びその家族が集い、情報交換及び討議の場を形成することにより、会員相互の親睦を図ることを目的とする。
(活動)
第4条 本会は、第3条の目的を達成するため、次の活動を行う。
(1)スタンフォード大学学生の歓迎会の開催
(2)講演会、懇話会などの開催
(3)スタンフォード日本センター(SJC)、日本スタンフォード協会(JSA)など関連する団体との協力及び連携
(4)その他、本会の目的を達成するために必要な活動
第2章 会員
(種類)
第5条 本会の会員は、次のとおりとする。
(1)個人会員…本会の目的に賛同する者で、スタンフォード大学出身者、大学関係者及びその家族。
(2)名誉会員…本会の目的達成に多大な貢献のあった個人および団体。なお、名誉会員は、幹事会においてこれを推薦する。
(権利、義務)
第6条 会員の権利と義務は、次のとおりとする。
(1)会員は、本会の活動に参加することができる。
(2)会員は、会則及び幹事会の議決を遵守するものとする。
第3章 役員及び顧問
(幹事)
第7条 本会に、次の役員をおく。
(1)幹事20名以内。これには、会長1名を含む。
(2)幹事は会員の推薦により幹事会で選考する。候補者が多数の場合には、推薦人の多い順に選ぶものとする。
(3)幹事の任期は本人の申し出がない限り5年間とし、重任を妨げない。
(会長の選出)
第8条 会長は、幹事会の議決によりの幹事の中から選出する。
(会長の任期)
第9条 会長の任期は、2年間とし、再任は1回限りとする。
(役員の職務)
第10条 会長は、本会を代表しその活動を統轄する。幹事は、会長を補佐し会務を執行する。
(顧問)
第11条 本会に顧問をおくことができる。
(1)顧問は、幹事会に諮って会長がこれを委嘱する。
(2)顧問は、本会の重要事項について、会長の諮問に応ずる。
第4章 会議
(幹事会)
第12条 幹事会は、幹事をもって組織し、会則に定める事項及びその他の重要事項を決定する。
(1)幹事会は年度毎に年度幹事2名を選出し、会の運営を委嘱する。
(2)幹事会は、定時幹事会及び臨時幹事会とし、年度幹事がこれを召集して、議長となる。
(3)定時幹事会は、毎事業年度終了後3ヶ月以内に召集する。
(4)臨時幹事会は、会長が必要と認めたときに召集する。
(5)幹事会は、幹事総数の2分の1以上の出席をもって成立し、出席者の過半数の賛成をもって議事を決する。可否同数のときは、会長がこれを決する。
(6)幹事会において、特に緊急を要する場合には、幹事会開催通知などであらかじめ通知しなかった事項についても、出席幹事の3分の2以上の賛成を得て議決することができる。
第13条 年度幹事は、次の書類を幹事会に提出し、その承認を受けなければならない。
(1)活動報告及び収支決算
(2)活動計画及び収支予算
第5章 活動
(活動年度)
第14条 本会の活動年度は、毎年1月1日に始まり、12月31日に終わるものとする。
(経費)
第15条 本会の活動を実施するための経費は、その都度出席者からの参加費等で賄う。
第6章 会則の変更及び解散
(会則の変更)
第16条 本会則の変更は、幹事会の議決による。
(解散)
第17条 本会の解散は、幹事会の議決による。
付則
この会則は、2004年9月1日から施行する。